もう、最強に眠くて、でも最強に幸せな気分で目が冴えており、でも明日の朝はフツーに早く起きなくてはいけないのだ。でも、すーっと寝るなどということはできず、とりあえずアタシは日記を更新する。
それから明るくなり始めた窓の外を見やりながらベッドに。
翌日起きてみると、なんと、雨。
今日は、最後のニューヨークで、Tさんとディナーなのになあ。NYは雨じゃないといいけど、と思いながらチェックアウト。外に出るとタクシーがおらず、フツーのセダンがすーっとやってきて「タクシー?」と聞くので、うなずくと女の人が降りてきて、荷物をトランクにしまってくれる。白タク?と思ったら、ライセンスナンバーがちゃんと書いてあった。ちょっとだけ日本語ができるらしく、この人もまた誇らしげに片言日本語を披露してくれた。
ワシントンの駅で、朝ご飯を調達。朝からピザです。フフフ。
コーラを頼んだら、レギュラーサイズが日本のLサイズ以上。ははは。それでも大きいピザ一切れとコーラで4ドルくらい。安い。
それを持って、またアムトラックの入口に並ぶでもなくただ漫然と固まって待つ。今日は、4時間くらいアムトラックに乗るのだけど、実は終点がニューヨークではなくスプリングフィールド(マサチューセッツ)なので、アタシはビクビクしてあんまし寝れなかった。というとアレですが、きのうのことを反芻してニヤニヤして寝れなかった、ということでもあるのであった。
ペンステーションから再び地下鉄で23rd stまで。そこからそぼ降る雨の中をスーツケースをひきずって、再びのチェルシーへ。
笑っちゃうんだけど、また同じ部屋でした。こういうところは気が利かないんですが、いや、気を利かせたのか? 明日発つことを言ったら、ちゃんとエアポートリムジンの予約をした方がいいぞ、と言ってくれた。朝のラッシュじにかかるので、普通のタクシーで行ったら、お金かかりすぎるし、ちゃんと着かないかもしれない。ちゃんと8時に迎えにくるように手配してやるから。とフロントのおっちゃんに言われて、んじゃ、お願いします。と頼む。これで明日は6時起きが確定だよ。ポーターのおっちゃんは初日とはまた別の人だったのだけど、みんなには内緒だぞ、と言ってノベルティーのボールペンをくれた。きっと、みんなにそうしてるんだろな、この人。ふふふ。
着いたのが5時くらいなので、ちょっと一休みしてから、買いものをして、Tさんと約束の地へ向かう。ユニオンスクエアのヴァージンに行って、そのまま14thを歩いてアーバンアウトフィッターに。しかし、食指動かず。そうそうForever21も行ったけど、ここは安いけど、安いなりって感じだったな。やはりエゲレスのリバーアイランドに勝る服屋は今のところない。ヴァージンでは、なんでかDungen1枚とNYLONmagazineを購入。
待ち合わせ場所に向かうため、また地下鉄に。が、間違ってしまったのであった。というか、駅名は●●と●●の交差する駅と、路線表には書いてあるんだけど実際の駅名は●●だけだったりして、乗り越してしまったのですよ。で、外に出てすごい雨と風の中タクシーを拾っちゃえ!と思って拾おうとしたら、度重なる乗車拒否。なんでー?と思いながらも、しょうがないのでもう一回地下鉄に乗る。何個目で降りるのか数えつつ。しかし、もう約束の時間はとうに過ぎており、雨の中Tさんを待たせてしまった。申し訳ない。まあ、なんとか四苦八苦&アタシの動物的カンを最大限活用して目的地にたどり着く。あとで調べたら、タクシーに乗るほどの距離でもなかったので、乗車拒否だった模様。でもあのすごい雨の中だから、ワンブロックでも乗りたかったんだけどなー。
カジュアルだけど素敵なフレンチのお店で、あーでもないこーでもないとメニューを読みながら(最初、フレンチ語が読めねーよ困ったな、と思ってたら、英語でもメニューが書いてあった、とかね)Tさんムール貝、エミさんは3度目の正直でシーバス、アタシはサーモンを食する。食事らしい食事をしたのが、今日が初めてと言ってTさんを驚愕させる。フィリーとワシントンの話をしたり、アタシが恋したくなっちゃったわ、などと言ってみたり。
もう一軒ちょっといっぱい飲みに行く。トロピカルなマティーニ。アタシがウイスキーベースとかいってたのは、マンハッタンのことでした。フフフ。マティーニなんて飲むの久しぶりだわ。そして、ほんとにNYっていいよねーと言うことに終始してしまったのであった。
次の日早いので、早めに撤収。また来ます!と言って別れる。
ほんとに来る気なので、なぜか、別れも辛くない。
ホテルに帰って、荷造りをして明日に備える。何かと使い勝手がアレなチェルシーだったけど、でもそれでもなんかがいいな、って思えるホテルだった。もちろん、安くてきれいな設備のホテルなんていっぱいあるだろうし、NYなら、お金を出せばもっとすごいホテルにも泊まれるんだろうけど、なんとなく、また来たらまた泊まっちゃいたいなって思ったりした。
そして、早めの就寝。
次の日、起きると、雨。しかも、寒い。
きのうTさんがここ何年か梅雨などないはずのNYCも雨が続いて梅雨みたいなことがあるんだよね、と言ってた。まさに、梅雨っぽい感じ。
とりあえず7時半頃にチェックアウトして、車が来るまでロビーでネット。このロビーがまた落ち着くんだよねー。うん。なんかわかんないけどいいホテルだ。古くて、汚いけど(不衛生ということではない、ベッドメイクなどはとてもきれい)味みたいなものがあるし、なんか暖かみみたいなのがあるのだよね。ホテルというよりやっぱりアパートメント的なのかな。
エアポートリムジンのお兄ちゃんは、ずっとケータイで話してるし、フロントガラスは曇ってるし、大丈夫かーと思っていたけど、ちゃんと9時までに到着。しかし、大きいのしかなくて20ドル渡したら(高速代が5ドル)「さんきゅー」と言ってちゃっかりもらわれちゃった。ボラレたのは、これが初めて。
国際線の乗り場じゃないとこで降ろされたしな。ははは。
で、国際線のボーパスが、自分で発行するイーチケットで、機械にパスポートを通すだけでペラペラのボーパスが出てくるし、画期的なんだけど、それに対応できない人で大混雑(笑。しかもエリアが切ってはるはずなのに、渾然一体だったし、アレはもうちょっと表示をどうにかするべきです。日本ならこんなことはないだろうし、日本だったら、人が怒り出すんだろうな、と思った。そうじゃないとこが好きだな、アメリカ。
しかーし、AAの入ってるターミナルは工事中で、ろくな店がない!お土産屋さんも半分くらいしかないし…。最後に本場のマックを食おうぜとか言ってたんだけど、それもかなわず。途中でマックのトラックが空港に向かってるのを見たのになー。
いろんなことをエミさんと反芻しながら、ほんとによかったね、などといってるうちに搭乗が始まる。帰りは来るときよりも前の方なので、ミールの選択肢はあるかもしれないな、などと思いつつもなぜかグループ4で最後の搭乗なのだった。
機内の様子は、まあ相変わらずででも、来るときよりもクルーの年齢が10歳は若かったな。ていうか、来るときのクルーは引退してもおかしくない、もしくは再就職じゃないかっていうくらいのお年頃だったんだよね。
機内ではNYLONを読む。読んでたら、the Sugar Reportとか載ってるし…みたいなことがあって早くもホーム?シック。
13時間のフライトは長いようで短く、悲しいかなもう成田についてしまう。
エミさんの国内線のフライトまで時間つぶし&精算のためにカフェに入る。いろんなもののサイズが日本サイズでホッとするやら、悲しいやら。
その間にアタシの壮大な計画などを語ったりしてみる。語りすぎだったかもしれない…。
エミさんの国内線は第一ターミナルだったことが判明したため、バスを見送ってからアタシも帰途につく。
帰って来たとたん仕事のメールがいっぱい来てて嫌になる。
絶対、ニューヨークに戻ってやる。
あと、次は10日くらい追いかけ続けるぞ。余分にお金を貯めなきゃな。あとはどこらへんを攻めるか、も考えないとな。
ハミダシ編に続く。
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