NIN in Japan 総評
さーて、もう忘れかけてるんですけど。一生懸命海馬を探索したいと思います(笑
まず、NINがスタジオコーストと聞いた時に、ちょっと小さいんじゃないの?と思ったんですけど、今回はそういうツアーだったのでしょうか?電飾もモニターも何も持ってきてなかったですね。豪州ツアーの写真でもペンダントライトなどなかったので、アレ?と思っていたのですが。
セットリストなどは検索をすればいろんなところに落ちているので、そうしてください。私は断片的に覚えていることだけをダラダラ書いてみます。時系列も結構無視しちゃうかも(ていうかねー、ゴチャゴチャなんだもん)
それにしても毎日セットリストを変えてきてすごかったですね。19日の初盤の攻めのセットは、ほんとに下で死人がでるのでは?と思いました。NINファンではないのでエクスキューズすると、それぞれの曲がどのくらいレアなのか分からず、それがどんなに嬉しかったり、意外だったりするのかを、体験してみたかった気がします。
あー、それに、ほとんどの時間をアーロンしか見ていないので、トレントがどうだったかとか、さらに、他のメンバーがどうだったかというのは、ええ、まあ、他をあたってくださいって感じです(苦笑
コーストのステージは、会場の横長さと比べたら、標準的なのかな?奥行はあるんですけど、結構フロントが三人いるから(一人は動き回るし/笑)狭い感じ。二日目の客電が落ちる前から始まっちゃったアレは、かなり反則だよね。なんで、客電落ちてないのにあんなに波打っちゃうんだろう、と思ってたら音がしてきた。みたいなね。あ、今回絶対下で見たら死ぬと思っていたので、全公演高見の見物でした。それでも十分というか、過分に暑かったです。というか、サウナ。名古屋のzeppは、サイズ的にはAXを一回り小さくしたくらいですかね、ステージに奥行がなかったので、ジョーディとアーロンのケーブルが絡まってました。
SEは、Autolux、プライマル、PIL、マーズヴォルタ、ニューオーダー、ジョイディヴィジョン、キュア、ギャングオブフォーとか、バズコックスとかもかかってたような気がする…結構多岐にわたっていた様子。ていうか、アタシは聴いてないんですけど、イカルスかがかってたとかかかってなかったとか?それってどうなんでしょうか…
電飾がない代わりにスモークとライティングで幻想的な感じを醸してました。特にスモークの中からトレント、または3人、または5人のシルエットが浮かび上がるのは、SFチックで、カッコよかったです。あのスモークの中で楽器をセッティングする人達や、ペダルを間違わずに踏んでいるのは、すごいなーと思いましたよ。
相変わらず、アーロンのペダルはモニターより前に出ているのね。あれはなんか意味があるのかしら。普通はモニターより内側だよね。なので、セキュリティーの人がネックで殴られないだろうかと、心配してました。特に怖いのはさんざん動き回った挙げ句ギリギリのタイミングでエフェクトを切りにくるときが怖いっす。ギター振りかざして走ってきますし(笑。ほんとに、あんなギターの弾き方をする人はいませんよねえ。ギターを持ったまま、アタマの方でダイブしたときは笑いました。えーっ、もうかよ!早すぎ!って。でも、ちゃんとセキュリティの人が引っ張ってくれるようになっているのねえ。日本でダイブするとダイブ慣れしていないのか、もみくちゃにされちゃいますからねえ。昔、サマソニで、ピーチズの姐さんが(あの人はある曲(失念、ごめん)のときは必ず、クラウドサーフしながら歌う曲があって、それで下に降りたら、誰も支えてくれなくてすごく怖かった。と言ってましたが。下で観る人は、ステージから人が降ってきたら、必ず支えてあげてください。ステージに向けて押してあげてくださいね。水は分け合うこと。マイクも分け合うこと。一度は、ああ、ダイブするときはちゃんとバンダナをステージにおいてからするんだなー。と確認したのだけど、どうしてるんでしょう。あれは、ちゃんと実用もかねているのだというのを知ったのはイカルスのライブの時だったけど、今見てもなんか衝撃です(笑
じっくり止まって演奏する姿を見たのは"Me I'm Not"でした。ペダルスティールなんて思いもしなかったので(曲を聴いてても、普通のギターでやってると思ってた)意外でしたわ。ペダルスティールがワウに繋がれているってのは、普通にやることなんでしょうかね。あんな風に弾く人を初めて見た。ペダルスティールに埋もれんばかりの前傾姿勢で、ワウも踏んでる、みたいな。しかも、なぜか緊張感が漂ってるし(笑。その緊張感は日にちが経っても消えないので、あれは一生緊張する曲なのかしら、とか思ったり。見てる方も緊張してました(←バカね)紫色のライティングがメチャメチャ幻想的で似合ってたけど。
ワウの話でいうと、私はアーロンのワウの踏み方が独特で好きなんだけど、もちろん音もだけど、形が。あんなに腰を落としてワウを踏む人って珍しい。きっとそうすると繊細に踏めるんだろうな、という気はするんだけど。支える左足が超ガニマタになってるとこも笑っちゃうんだけどね。ワウ踏みながら、ギター片手で振り回すの見るのが結構好き。
最初にイカルスで見たときは、なんでこんなにギターを振り回すのかなーと思ってたんだけど、ちゃんと意味があるのよね。ちゃんと音が揺れるのです(チョーキング?ていうの?)他に出しようがないのかな?わかんないけど。しかし、握力と運動神経は並じゃないと思うよ。あとリズム感ね。絶対体も柔らかいはず。だって、あんなギター弾きながらストンプできんでしょう。普通の人は。しかもリフじゃなくて、フレーズ弾きながらですよ?絶対ジョシュのドラムとずれないしね。すごいっすよ。あと、ピック持った右手もクルクル回しますね、あれはなんなのだろう。
キーボードの上から飛び降りたり、ドラムセットの上から飛び降りたりするときもハイジャンプですもんね。脚上がってるし(笑
前から写真で見てコーラスするんだね!と思って意外な感じがしてたのと、サマソニ不参加だったので、今回ライブで歌うアーロンを見るのが初めてで新鮮だったのだけど。アーロンらしいというか、あんたはジョニーロットンか、というようなマイクアクションといい(モニターにマイク立てて、さらにそれに寄りかかって歌う)コーラス終わるとスタンドごと投げちゃう(もちろんゴツっていう音をマイクが拾うので、ヒヤヒヤした←もちろんもう慣れっこなんでしょうけど)スタンドでギターを弾いたりもしてたなあ。まあ、マイクスタンドを寝かせて弾くとは思わんので、さすがだわ、と思ったけれども(普通やっても、スタンドにギターをこすりつける、程度だと思いますよ/笑)
と、もうアーロンのことはいい?という人もいるかもしれないので、他の出来事で覚えていることを。
17日がトレントのお誕生日だったそうで、18日のHurtの前のセットチェンジで時間が空いたところで、オーディエンスからハッピーバースデイの合唱がプレゼントされて、ちょっといい感じでした。あれはタイミングを見はからないとぐしゃぐしゃになりかねないからねえ。アレッサンドロのバースデイも観たかったなあ。
MCらしいMCは終盤に一回だけだけど、トレントが感謝の言葉をいっぱい言ってて、19日に「前に来たときとは全然違うなー、お前ら一体どうしたってんだよっ」と、嬉しそうに言ってたのが忘れられん。まあ、あんなにオーディエンスが波打つほどに盛り上がったら、びっくりするのかもなあ。しかもオーディエンスが一体感があったし。
hurtは絶対聞きたいなーと思っていたので3回も聞けて嬉しかったわ。初日に聞いた時に最後の方にメンバーが全員音を重ねていくところがすごく美しくて、二回目に聞いたら、それがそんなでもなかったのだけど、三回目に聞いたときはオーディエンスが手拍子したりしてファンはあんまり気に入ってないみたいだけど、その三回目の終わり方がものすごく感動的だった。音の厚みがいい感じで。見た目アーロンにESタイプは似合わないけど、音的にはアーロンの弾くESっていいなあって思った、ES弾きのアプローチとちょっと違うところがあるからかな?(あ、結局アーロンの話になってる/苦笑)
ステージからいろんなものが投げ込まれたのも、面白かったなー。普通、キーボードとか、ギターは投げ込まないよね?マイクも投げてたし。
というか、マイクは投げられたり、叩き付けられたりしてましたねえ、今回の公演。そんなことするのはアーロンぐらいかと思ってたら、トレントが結構投げてた。トレントはギターを変えるときもステージの奥に向かって投げてたしな。
中盤になってくると、トレントはよく水を撒いてたね。まずはアーロンに背中から浴びせ、オーディエンスに向かってもかなり撒いては投げ、撒いては投げしてた。コースト側がペットボトルを取り締まったところで、本人が投げてますがなって感じでした。
ペットボトルといえば、しつこくアーロンの話に戻ると(笑
終盤でもう、暑くてたまんない状態になるとアタマから水をかけて(2本分くらい/笑)それを蹴って客席に入れてたんだけど。コーストのステージから、下のフロアの一番奥に届くくらい(素晴らしいキック力。あのコントロールの感じだと、パンターになれるね)二日目だったか、ジョーディ側から蹴った時にすぐ前にいたセキュリティ(会場付きの人じゃなくて、バンド付きの人で良かったね)の後頭部にクリーンヒット。あれはねえ、水がほとんど入っていたので、かなり痛かったと思う。丈夫そうな人だったので、大丈夫だったんだろうけど、あれは普通の人なら失神するかも(笑
んで、水をかぶったあとに、あんたは犬か?ってくらいに頭を振ってギターを弾いてました。前の方にいた人にはかかってんだろうなあと。
そうそう、初日にギター壊してましたねえ。その上にアンプ載せて、その上に乗っかってました。やはり運動神経がただ者ではない。そのアンプ、最初からすごいぼろぼろで、なんであんなに、と思っていたのだけどそのためなのね、しかも、裏に赤い字ででかくAと書いてあった(大笑。まあ、初日から壊すのかよ!と思ったりしたけど。昔だったら、考えられないことだよね。ギタ−2本しかなかったし。
そうそう、今回さすがにNINのツアーメンバーだけあっていっぱいギターを取り替えてましたねえ。テレキャスっぽいのやストラトっぽいの、レスポールタイプからESまで。レスポールタイプとESタイプは、ギブソンのじゃなくてハグストロームのだったと思われるのだけど(ネックの形が違うのよね)まあ、写真で見てもわかることだけど、実際に曲ごとにギターを変えているのを見ると、感慨深いです。もちろんチューニング済みのギターをギターテクがくれるわけですし。
head like a holeのときって、必ず曲中にチューニングをしてたのだけど、あれはなぜなのだろう。ものすごく手早いなあ、と見惚れましたが。
はあ、覚えていることはこのくらいです。
結構長かったな(苦笑
体力があれば一度最前で見てみたいものだと思うけど、絶対死ぬだろうなって感じです。まず、酸欠になりそうだもの。どこかで、アーロンが降ってきて口の中を切ったけど、嬉しかったと書いてあるのを読んだのだけど、そうだよね。蹴ってくれてありがとう、だよね。ふふ、かなりMな感じだけど。ははは。イカルスの時にネックで殴られれば本望です、と思いながら観ていたのを思い出した(笑。もちろんイカルスのときは、ダイブして受け止めるだけのオーディエンスがいなかったわけですが。
願わくば、このままNINで、もう一度日本に帰ってきてほしいという気持ちもありますが、できれば、アーロンの自分のバンドで少し小さめのハコでアーロンのギターを堪能したいな、なんて、思っちゃったりしてる私。
この締めの言葉でNINファンの人が怒ってないといいな(苦笑


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